(注意! 今僕はバンコクにいます!この日記はリアルタイムではありません。四川でブログ更新できなかったせい)
九さい溝二日目の朝。昨日、お世話になったマレーシア人の女性は今日の朝早くに一足先に出発するといっていたので、朝自分も起きて送り出そうと思っていたのに、一度起きたのになんと2度寝をこいてしまい、気づけば彼女のベットは空に…
やっちまったー
と思い、6人部屋で一人声を出してため息。。
あーぁ、と思いながら、貴重品やらガイドブックやら入れてる常時持ち歩く用の小さいバックをみると、なにやら紙がジッパーの口から飛び出している。
なんかのメモだっけ?どか思いながらそれを開くと、なんとそのマレーシア人の彼女が置手紙を残してくれたのだ!
そこには、体に気をつけて的なことと、連絡先、マレーシアに来ることがあれば是非連絡ちょうだいねと。
あーあ、そんなやさしい気遣いの彼女を「2度寝」という超ケアレスミスで見送ることさえできなかった自分にガッカリした。
ガッカリしながらも九さい溝2日目。
再び空は素晴らしく晴れる。
今日はバスチケットは買わず、ひたすら歩く。
ほんとに気持ちがいい。鳥のさえずりと清流の音と生い茂る木々とそびえ立つ剣山。
遠目には少数民族の家屋が見える。
蝶、おたまじゃくし、湖には魚、小鳥。
ほんと、人間だけいなくなればいい。とか思う俺。
とにかく九さい溝は素晴らしかった。
(写真わけあって後日アップ予定)
夜は宿の屋上から星を眺めると、降ってきそうなほどの星空!!とまでは言えないものの、とても綺麗な星空。流れ星。
次の日、7時20分のバスで成都に戻るため、6時に起きて、6時半に宿を出ようとすると、なぜかレセプションがしまってるよ!!
あせる。もちろん扉は開かない。
考えた結果、7時まで待って、それでも開かなかったらデポジットはあきらめてつたない英語で置手紙を残して鍵とともに扉に挟むことに。
はい7時。
置手紙に鍵を添えその場を去る。
割高タクシーでバス停へ。
結局バスは20分ほど遅れて出発。
中国の遅刻事情には慣れることができません。
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