




西寧につき、駅に降りてすぐ例のおっさんに電話した。
するとすぐ、待ち合わせ場所に現れる。はっきりした顔立ちの意外と男前。黒いが。
カモンカモーンと、有無を言わさず駅から歩いて10分ほどの宿に連れ込まれる。そして二階の一室に連れ込まれ、
「まぁ座れ」
僕はとにかく値段のことが気になっていたので
「ハウマッチ?ハウマッチ??」
としきりにたずねるがはっきり教えてくれない。
話を始める前にニュウさんは(おっさんの名前。牛でニュウ)小さなアドレス帳のような手帳を見せてくれた。中には日本人の名前と連絡先がびっしり。
そのなかに、「鈴木敏夫」という名前が!
まさかと思ったが、すぐ横に「(ジブリ)」
と書いてあった!
なんと、去年、ジブリのプロデューサー鈴木敏夫がニュウさんにお世話になっていたらしいのだ!
このおっちゃんが名前だけならまだしも、カタカナを書けるとは思えない。本当か?!
その後、2人部屋のベットにお互い腰を下ろし、にゅうさんの説明が始まった。
さながらアクション映画の悪い取引をするような低い声と口調でにゅうさんが説明するもんだから、ちょっとこっちもその気になったりして、面白かった。
説明が済むとニュウさんがチケットの手配をしてきてくれて、明日夕方待ち合わせをしてその日は別れた。
次の日
予定より若干遅れてニュウさん到着。
駅の近くまで荷物を担いで持って行ってくれた。
(詳しい部分は自粛します。)
無事ラサ到着。
いやー辛かった!!
結局軽い高山病で、三日しかおらず、しかも大して観光名所も入らず。
でもとにかく空がきれいだった!
さすが世界の屋根!!
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